もう少し更新します。
このところの私と言えば家の横への倉庫(薪小屋)製作に、子供とのスキーです。薪小屋に関しては又書くとして、今回はスキーについて。
昨年までも子供をスキーに連れて行ってました。スキーと言っても6歳ではまともに滑れません。よって私が上からロープで吊って滑り降りていました。子供は立っていればいいだけ。全ては私がコントロールします。まあそれはそれで喜んではいましたが今年は小学生。そろそろ教えてもいいか?と今年は滑り方の特訓です。
まずはそりゲレンデ横の緩斜面でスキーをVの字にする事、止まり方、転び方。これをマスターしようと登ったり下ったり・・・
スピードへの恐怖心は無さそうですが、思い通りに体が動かない事にいらいらしている様子。私の教え方が良くないのでしょうか?
出来なくての当たり前
少しづつできればいい
そんな気構えで私もやっていますが、うん〜止まるとかVの字ってそんなに難しいか?
そのうち私も語調がきつくなってきて・・・
「こんなの楽しく無い!」
「どうしてこんな事やらなきゃいけないの!」
「うちに帰る!」
しまいには泣き出す。普段こんな事じゃ泣かないのですが・・・
うん〜方針転換
真っ直ぐ滑りたいと言うのでとりあえず滑らせてみると、ボーゲン姿勢とらなくても自分でちゃんとバランスとって普通に滑っていきます。変に色々させない方がいいのかも?
とりあえずぶつかりそうになったら転べ
これだけ気をつけさせて勝手に滑らせます。意外と滑れるものなんですね〜
これならリフト乗らせてもいいのかも?
その時点でも午後になっていましたが1日券を購入(ヤナバなので回数券か1日券の選択しかない)
最初はおっかなびっくりでしたが、慣れれば結構なスピードで下っていきます。決して暴走している訳でもなくちゃんとスピードコントロールしています。
なんだか教えなくても出来ているような…
結局リフト終了時間まで滑る事に。
これでスキーのスピード感、面白さに目覚めた様子。
子供が楽しんでいるのが一番ですが、どんどん慣れて滑れる様になっていくその様子を見るのが楽しいです。しばらくはスキーです。