
久々の更新となりました。
ご無沙汰しております。決して忘れている訳ではありませんが間が空くとまあいいか・・・とそのままになってしまい。もう少し更新の頻度を上げていきたいと思います。
毎年の事ですが私の仕事は10月から年内は猛烈に忙しく、レースや山の予定がほとんど入れられない状況でして、ロードで体を維持するのが精一杯です。それでも昨年は仕事はあるけれど内容的には余裕ある状態となり。気付けば週末も普通に休める時もあったりであれ?レース出られた?なんて感じでした。

さてそんな中、今年一本目の山は蓼科山です。例年北八ツ辺りは12月ではまだ雪は少なく、スノーシューはまだ必要ありません。アイゼンで十分です。それが1月になって一回しっかりと降ってからが本番って感じです。今年はまだドカッと降っていないのであまり期待していませんでしたが?とりあえず行ってみる事に。
コースは女ノ神茶屋〜蓼科山〜大河原峠〜竜源橋〜女ノ神茶屋
駐車場には8台位?家を出るのが遅くなり歩き始めたのは9:30くらい。昨晩降ったので一見雪はあるようですが、道には薄く乗っている程度。先行者の足跡からは地面が少し見えています。正直スノーシューは要らない感じでしたが、アイゼン的な意味を持たせて岩でガリガリ言わせながら登ります。
2000m越えた辺りから雪は増えてきましたがまだ岩は顔を出しています。頂上は猛烈な風で一時も佇む事もできずに即下山。多くの登山者はピストンのようでそこから先はノートラック。ここからがスノーシューの本領発揮。こちら側はかなり雪が深くなりました。これ登りだったら腰深のラッセルになりそうです。
将軍平からも踏跡無し。赤布も少しありますが判りにくいところもあるので要注意ですね。実際の道と地形図の道は全然違う所についています。

大河原峠もいい感じでした。雪で埋まった林道にはスノーモービルの跡が沢山。彼らもルールを設けて楽しんでいるみたいですが、なんかね山で会うとちょっとイヤ。排気ガスがすごく鼻につく。
あとは谷底を竜源橋まで。迷う事無いし、どこでも歩ける。
しかし夏道からできるだけ離れない方が無難。やっぱり歩き易い所に付いています。
しかし夏道は実際ほとんどわかりません。基本的に右岸の少し高い所を行くのですが・・・若干残る踏跡を辿るもはまっては足を引き抜き、雪に乗っかったと思ったらまた踏み抜きで楽勝と思えた最後の数キロでえらく疲れました。
次は双子池辺りは静かそうなので、ちょっと行ってみようと思います。
posted by hiro at 08:17| 長野 ☀|
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